加入電話との比較について
加入電話との比較について
【 IP電話はこれまでの電話サービスとどこが違うの?】
これまでの電話サービスは、電話網で相手先の電話と繋がりますが、IP電話はIP網を通じて音声通話が可能となります。
VoIP技術により音声をIPパケットに変換し、IP網で電話を繋ぐサービスです。
IP電話対応端末に現在ご利用中の電話機を接続することで、従来と同様のダイヤル操作でご利用頂けます。
同一VoIP基盤ネットワーク内のISPのご契約者間は無料で音声通話をお繋ぎします。(IP to IP通話)
ご契約者以外の一般電話への発信は、IP網から電話網に接続して音声通話を低価格でお繋ぎします。(IP to PSTN通話)【 一般の電話サービスと比較して、IP電話のメリットって何?】
同一のIP電話プラットフォーム(ぷらら&NTT-ME系列)を利用する会員間なら通話料は無料。
IP電話から一般電話・携帯電話への発信が低価格でご利用頂けます。
日本国内なら8.4円/3分(税別) 国際電話なら米国本土 7.5円/3分(3分換算)等でご利用いただけます。
携帯電話へは国内事業者(NTTドコモ・au・ボーダフォン・TU-KA)共通で17.85円/1分(税別)でご利用頂けます。【 マイラインは使える?】
IP電話より電話をかける場合、電話番号の前に「0000」を付加してダイヤルすれば、強制的に加入電話の発信になります。そのため、マイラインでのご利用も可能です。(フレッツ・ADSL専用型、Bフレッツのみでの利用など、一般加入電話での発信ができない場合を除きます)
【 ナンバーディスプレイサービスは使える?「050」から電話が来た場合、ナンバーディスプレイの表示は? 】
ナンバーディスプレイサービスに加入し、対応の電話端末をお持ちのお客様は、そのまま継続してサービスの利用が可能です。更にIP電話専用端末設定にあるナンバーディスプレイ機能を有効にすることにより、IP電話からの着信時にも相手側番号「050」が表示されます。
IP電話中に加入電話から着信があった場合は、発信者番号は表示されません。【IP電話で利用した場合、相手先に番号を通知したくないけど可能ですか?】
IP電話サービスでは機器の設定により標準で番号を通知するようになっています。
- 「184」+「電話番号」で発信すると自動的に一般加入電話での発信となりIP電話での発信にはならず、発信者非通知となります。
- IP電話機器の設定にて「非通知」に切り替えると基本はIP電話経由での発信となります。