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- 二本のレールは全国へ繋がっている・・・。
- 4月は移動の季節ですね。
新しい場所へ移るとき、利用するのは電車でしょうか。
ホームで時間を待っていると、ついレールを見つめてしまいます。 この堅い冷たいレールが人も夢も乗せて、未来へ運んでいるのですね。
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近江あやつり人生(8)「あっ!」
JRの<忘れ物>のNo.1は傘。ついつい、うっかり。
中には忘れてはいけないものまであるらしい。
公演でも それをやってしまう時がある
人形、装置、小道具、音源、幕、ケコミの棒、スケジュール、せりふ?!・・・
そうなれば一体全体その舞台はどうなるか?
忘れたことを深く反省しながらも胸の奥深くに留め、ひたすら考え、アイデアを絞るだけ絞り、現場で借りられそうなものは借り、なんとかそれらしく作れそうなものは作りして上演に向かう。
ねずみたちと大きなお芋の出てくる出し物で、ほぼ主人公ともいえるお芋を忘れた。ある時は、お芋いろの画用紙をいただいてお芋を作り。
ある時は、芋ほりのシーズンで掘りたてのおおきな、大きなお芋をお借りし、作り物ではない新鮮な生のお芋を登場させた。
その日のねずみたちは「このお芋、本当に重いね!」と実感を込めて重そうによろけながら担ぎ上げた。
これがつい最近も、人形劇ではなく<狂言あそび>と<びっくり寸劇>。出し物なのか衣装なのか、お互いに持参する衣装を完全に間違えた。
<うさぎ>と<かめ>がそろっての「狂言あそび・うさぎとかめのどんぶらこ」なのに。
<かめ>のかわりにあるのは<サル>。ここは、<うさぎ>を<サル>にするよりも<サル>を<かめ>にすることを決断。いつものカラフル衣装から黒のシャツとパンツをベースに、衣装の足し算、引き算し、
<サル>の頭巾を裏返して被ると<カメ>の坊主頭となり、南京玉すだれを包んできた<唐草模様の風呂敷>に少しつめものをして背負ったら<カラクサ甲羅のかめさん>が出来上がってしまった。
こういうピンチの時のアイデアのパワーは、どこから来るのか、ひとごとのように感心してしまう。 これから先は<忘れたことを忘れないように>しなければと要注意!
| 【ペンネーム・のそーり亀】 60間近。人形劇や、笑いを求めた狂言あそびやコント劇 歌あり、踊りもあり。 できることは今のうち。喜んでいただける所(幼稚園、保育園・所、シルバーサロンなど)から お声が掛かればお届けを。主婦、人形劇、笑い、3足ほど履いてます。 <人形劇場かにこぞう 滋賀県人形劇連絡会・代表 わらい袋・所属> |
