Windows 10 設定手順
【1.接続設定の開始】
接続設定を始める前に、NTT機器の電源が入っていること、NTT機器とパソコンがネットワークケーブルで接続できていることを確認してください。
画面左下へマウスカーソルを移動し、表示されたスタートボタンを右クリックします。メニューより「コントロールパネル」を選択します。
(システムコマンドメニューは、キーボードの「Windowsキー」+「Xキー」でも表示できます。デスクトップ画面ではスタートボタンがあらかじめ表示されています。)
コントロールパネルが見つからない場合、
スタートボタンを左クリック、左側一番下のすべてのアプリを左クリック、下にスクロールしてW欄の「Windowsシステムツール」の内側にコントロールパネルがございます。
「ネットワークとインターネット」項目の「ネットワークの状態とタスクの表示」を選択します。
「新しい接続またはネットワークのセットアップ」を選択します。
「インターネットに接続します」を選択し、「次へ」をクリックします。
「ブロードバンド(PPPoE)」をクリックします。
(ここで「ブロードバンド」が選択できない場合、ローカルエリア接続機能が正しく動作していない可能性があります)
ユーザー名とパスワード、接続名を入力します。
ユーザー名はアカウント通知書記載のアカウントに、コースごとの識別子を付与します。
回線種別 | 識別子 | ユーザ名記入例 (アカウント例:ma10001a) |
フレッツ光ネクスト/プレミアム (マンション、ファミリー共通) |
@bm.seikyou.ne.jp | ma10001a@bm.seikyou.ne.jp |
フレッツ光ライト (マンション、ファミリー共通) |
@hl.seikyou.ne.jp (hl=エイチ・エル) |
ma10001a@hl.seikyou.ne.jp |
フレッツ・ADSL | @seikyou.ne.jp | ma10001a@seikyou.ne.jp |
パスワードは、アカウント通知書記載のパスワード(変更している場合は変更後のもの)を入力します。大文字・小文字は厳密に区別します。入力の際はお気をつけください。
「パスワードの文字を表示する」を有効にすることによって、確認しながら入力することができます。
「このパスワードを記憶する」にチェックを入れます。
接続名は空白で構いません。(自動で「ブロードバンド接続」の名前が付きます)
「接続」をクリックして、接続を試みます。
接続に成功すると、上記の画面となります。「今すぐインターネットを参照します」をクリックすると、「Microsoft Edge」が立ち上がり、最初に開くように設定されているWebページ(メーカーサイトや、MSNなど)が開きます。
(インターネットを閲覧しない場合、「閉じる」をクリックします。)
(上記は、生協インターネットをホームページと設定していた場合の画面です)
以上で基本設定は完了です。
●接続に失敗した場合
接続に失敗したときには、いずれかの原因が考えられます。
エラー例
エラー 番号 |
ご案内 |
691 | ユーザー名かパスワードに誤りがあります。 左上「←」で前の画面に戻り、再設定を行ってください。 |
651 | NTT機器との配線が正しいか、NTT機器に電源が入っていないか確認してください。 エラー番号が変わらないときにはNTTにご相談ください。 |
680 | ブロードバンド接続ではなく、ダイヤルアップ接続のアイコンを作成した際に表示されます。 ダイヤルアップ接続のアイコンを削除し、新たにブロードバンド接続のアイコンを作成してください。 |
813 | 既にブロードバンド接続の設定ができています。 |
その他 | 「接続をセットアップします」をクリックし、一旦設定を完了します。 |
●「既にインターネットに接続しています」と出る場合
ブロードバンドルータを使用している・接続アイコンを使って既に接続している状態にある(新しい接続アイコンを作成する必要がない)場合は、下記の画面となります。